岩瀬浜の街なか
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昨年七月の東海北陸自動車道の全線開通後、富山の岩瀬地区を訪れる人が増えている。観光名所の北前船回船問屋「森家」は昨年八〜十二月の来館者数が前年同期に比べ三割近く増えた。JR富山駅と岩瀬地区を結ぶ富山ライトレールの認知度が高まっていることに加え、東海北陸道の全線開通が県外からの客足の伸びにつながっているとみられる。


北前船回船問屋 森家北前船回船問屋の面影と歴史を残す国指定重要文化財
岩瀬にある森家(国指定重要文化財)は、日本海で活躍した北前船回船問屋。明治11年(1878年)に建築されたものであり、当時のたたずまいを残す東岩瀬回船問屋型町屋の一つです。  料金/大人100円、子供50円

この岩瀬地区の観光の拠点は岩瀬カナル会館です、ボートエリアも設置する
 展望フロアからは、富山港と岩瀬の町並みが眺められる。 諏訪神社の勇壮な曳山祭り、夜には岩瀬で引き合いもある。 富山県JRの終着駅が三駅、氷見線、城端線それに富山港線、鉄道マニアには見逃せません。 JR時代.最後の冬、岩瀬浜駅舎(2005年12月撮影)